看板犬ViViちゃん♪
パートナーズシッターには、看板犬としてViViちゃんがおります♪Instagramにも度々登場しているボーダーコリーです!
ViViちゃんは現在14歳と4ヶ月。
まだまだとっても元気でお散歩大好き・お遊び大好きですが、今年に入り皮膚の肥満細胞腫の手術に始まり前庭疾患*、そして現在悪性リンパ腫と肝臓の数値が高い為、沢山のお薬を飲んでおります。
そんなViViちゃんは徐々に足腰が弱くなり、歩くのが辛そうな時期がやってきました。
獣医さんに相談すると変形性関節炎*の疑いがあると告げられ、症状緩和に効果が期待されるリブレラという注射を試すことにしました。
すると、みるみる歩ける様になり、今では1回のお散歩を1時間以上しております!
注射なので、勿論アナフィラキシー反応などは気にしなくてはいけませんが、今のところ重大な副作用の報告はほぼなく、とても良い画期的な注射のようです!
それからは、ViViちゃんは毎月1回この注射のおかげで元気にお散歩を楽しんでおります!(ViViちゃんは副作用ありませんでした)
因みに、猫さんにも同様の注射があるそうです。
「ソレンシア」という注射で、ワンちゃん同様、副作用がほぼない注射とのこと。
猫さんは13歳を超えると、ほぼ変形性関節炎を有しているとのことですので気になる方は一度、かかりつけの獣医さんにご相談されてもよいかと思います。
私たちと同様、高齢化が進み長生きできるようになってきましたね。
そんなペットさんの一日一日が少しでも楽しく、快適に過ごせるよう日々の健康チェックや観察は注意深く行いたいですね♪
※前庭疾患:内耳にある平衡感覚をつかさどる前庭が障害され、神経症状が現れる病気で高齢のわんちゃんに多く突然発症することがあります。
※変形性関節炎:関節の軟骨や周囲の組織が損傷することで、動作時に困難と痛みを伴う慢性的な変形性の関節疾患。