ストルバイト結石
ViViちゃん、二年前の尿検査でストルバイトと診断されました!
ストルバイトとは、尿路に結石ができてしまう病気です。
普段と変わらず元気に過ごしており、完全無症状だったため尿検査するまで気が付かなったのですが、以下のような症状がみられることがあります。
・頻繁に排尿しようとしても、少量しか出ない
・排尿するときに痛そうにしている
・血尿がでる
・尿の匂いが強くなる
・食欲不振
・元気がない
・トイレシートの尿がキラキラと光っている
・お腹をかばうように丸まって過ごす時間が長い
さらに、尿道や膀胱に結石があると尿の流れが妨げられ、尿閉塞を引き起こすこともあります。特に雄犬は尿道が細いため、尿閉塞が命に関わる緊急事態を引き起こすことがあります。
ストルバイトになる原因は、主に遺伝的要素、細菌感染、尿がアルカリ性の場合等があり、食事の中でリンやマグネシウムの含有量が高いと、ストルバイトのリスクも高まります。
また、犬種ではシーズー、ミニチュアシュナウザー、ダックスフンド等に発症率が高く、水分摂取の少ない犬や外でしか排尿しない犬(排尿頻度が少ない犬)も発症リスクが高くなります。
ストルバイト結石が沢山見つかったViViちゃんですが、療養食ですぐに治りました!
実際には「療養食のみ・おやつ無し」と「療養食+普段通りおやつあり」の2パターンと獣医さんによって見解は異なるようですが、ViViちゃんの場合は療養食とおやつを食べながら、現在まで定期検査でも全く問題なく元気に過ごしております!
ちなみに、ViViちゃんはロイヤルカナンのユリナリーS/O 満腹感サポート(無限の食欲なので)を食べております!この満腹感サポートが組み合わさっているのは本当にありがたいです!